11月2日にBar Tres
ワイン会2008『
ワインでめぐる国~
フランス編~』
第16回「フランスの新しい動き~ヴァン・ナチュール(自然ハワイン)とは?」を開催いたしました。
①ハードチーズ:ボーフォール・ダルパージュA.O.C. フランス・サヴォア地方 牛乳製
19世紀の美食家ブリヤ=サヴァランが「プリンス」と絶賛した、
フランスが誇る山の
チーズのひとつ。
本日は特に、ダルパージュ(d’Alpage)と呼ばれる、夏季放牧中に冷涼な気候のストレスのない環境で、
ハーブ混じりの良質の牧草をたくさん食べた牛の最良のミルクから作られたもので、絶品といわれる。
②ウオッシュチーズ:ルブロションA.O.C. フランス・サヴォア地方 牛乳製
アルプスを代表する
チーズのひとつである。
表面を洗っているのでウオッシュ
チーズに分類されるが、場合によってセミハード
チーズと分類されていることもある。
本日は伝統的な製法で造られた、農家製(フェルミエ製)をご用意。
おまけの料理
海の幸のソーセージ風Saucisse de Fruits de Mer
ロワールの東にあるフィレンツェで作られる魚のムースをソーセージ風にアレンジ。
ソース・エグルレットを添えて。
トゥールのリエットRillettes de Tours
ロワールの上流に位置するトゥールの料理。リエットは、豚や鶏などを煮てほぐし、脂肪とともに固めたペーストで15世紀以前に生まれた古い伝統的な保存食料理。
タルト・フランベ Tarte Flambee(アルザスのピザ)
イタリアのピザとルーツは同じで、玉ねぎとベーコンのシンプルな材料が庶民の味です。
(お店で売っている物はチーズやマッシュルーム、ホワイトソースを使った物などが主流です)
ロレーヌ風ポテPotée Lorraine
ドイツ国境でアルザスの北に位置するロレーヌ地区。ポテとは、塩漬けの豚肉とキャベツを主体に他の色々な野菜を加え、ポ Potと呼ばれる深鍋でごった煮したスープの一種で、ポ・ト・フーの豚肉版ともいえる一般的な農民料理です。
今後のスケジュール
●ワイン会番外編・11月19日水曜日深夜0時ボジョレー解禁!!!〒860-0807
熊本市下通1丁目7-4(酒場通り)嶋田ビル3F
BAR TRES(
バートレス)
TEL 096-356-8737
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タグ : 熊本 ワイン 会 ボジョレー フランス バー BAR チーズ
味の方は・・・まぁ、第1回目なので・・・(笑)
それよりブロ友が先日リエットを作ったところで私も作ろうかななんて思っていたところ。ほほ肉でもできそうですね。
Miwakitzさんへ
これからドンドン寒くなるから煮込み料理が
美味しくなりますね。
リエットは、そうですね。
地区が違えば、鹿や鴨やいろんな郷土のお肉で(複数混ぜることもよくあるみたいです)
ひたすら煮込んで作るみたいなのでホホ肉も美味しいと思います。
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