BAR TRES
チーズで
ワインを楽しむ会の第六回が先日9月6日におこなわれました。
応援ありがとうございますm(_ _)mクリックお願いします→ 写真の左から順番に並んでいます。
ハード:エメンタール スイス・エメンタール地方 牛乳製
『トムとジェリー』に登場する大きな穴のあいた
チーズ。
溶かすとよく伸びるため、
チーズフォンデュをはじめ様々な料理に使われる。
ハード:レッドチェダー イギリス 牛乳製
サマーセット州のチェダー村がこの
チーズの故郷で世界で最も生産量の多い
チーズである。
オレンジ色は自然の色素アナトーにによるもの。
ハード:ボーフォールA.O.C. フランス・サヴォア地方 牛乳製(無殺菌乳)
19世紀の美食家ブリヤ=サヴァランが「プリンス」と絶賛した、フランスが誇る山の
チーズのひとつ。
1つの
チーズを作るのには450リットルのミルクが必要。出来上がりは約20~70kg(平均40kg)にもなる。
ハード:グリュイエール・ダルパージュA.O.C. スイス・フリブール州他 牛乳製(無殺菌乳)
起源は12世紀。スイス南西部グリュイエール地方の名がつけられた、スイスを代表するチーズ。
今回は
「最高」といわれる、ダルパージュ(d’Alpage)と呼ばれるものをご用意。
ダルパージュとは、夏季放牧中に冷涼な気候のストレスのない環境で、ハーブ混じりの良質の牧草をたくさん食べた牛の最良のミルクから作られたもの。
セミハード:アジアーゴ・ダッレーヴォD.O.P. イタリア・ヴェネト州他 牛乳(無殺菌乳)
故郷はヴェネチアの北、標高1000mの麓にあるアジアーゴ村。
今回ご用意した物は、熟成が長く硬めで引き締まった「ダッレーヴォ」。
ダッレーヴォは農家製が中心で生産量が少ないため、手に入りにくい商品。今回は上記チーズにプラスお店からのサービスで
BAR TRESでは定番的に扱っている
ミモレット24ヶ月熟成とパルミジャーノ・レッジャーノを
提供ました。
パルミジャーノ・レッジャーノに添えたのは
バルサミコ酢の25年熟成(数年前に購入したもので、なんと
100mlで17000円!!!)
さらにサプライズでガイド役の薬師寺氏からのスペシャル!
水牛のリコッタがサービスされました。(水牛製は鮮度の面などもあり入手が困難な商品)
今回の感想としては、今までチェダーやエメンタールなど普通に食べていて、あまり気にしていなかった部分を、食べ比べることでわかる新たな味わいや、風味の違いなどを改めて感じることができたので、面白い会となりました。
なお
今回のチーズ、
ワインとも
プルミエクリュにて販売しております。
ワインショップ プルミエクリュ
熊本市西原1-22-38
TEL 096-382-2622
OPEN 11:00~20:00 年中無休
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タグ : ワイン熊本スペインチーズプルミエ
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